年内には階段の壁を塗ろうと決めた心理カウンセラー 橋本真弓です。
皆さんは「食べる」と聞いて何を連想しますか?
私は、美味しい、楽しい、家族、友人がまず浮かんできて
「家で食べる」と聞くと、はぁ~何作ろう。。。とストレスでしかありませんでした。
理由は二つあって
一つ目は、日本にいる時、家での食事はほぼ和食だったので
私自身の献立が思いつかないということ。
二つ目は、相棒がスーパーテイスターなので
食べられる物が限定されるからです。
スーパーテイスター(Supertaster)というのは
食べ物の味を感じる器官(味蕾)の数が通常よりも多く
味を強く感じるため、食べ物の好き嫌いが激しい傾向にある人のことです。
彼にとって「食べる」ということは楽しいことではないのです。
彼自身どうしようもないことなのに
幼少期から周りからはわがままや偏食などのレッテルを貼られてきたようです。
食べたくても食べられない
そんな辛い彼の気持ちを本当に理解できたのは、つい最近。
何とか食べられる物をと工夫して作っても
やっぱり食べられないことも多く
私にとっても毎日の食事がストレスに。
この時の私は、自分だけがしんどい思いをしていると思っていました。
心に余裕がないと、視野が狭くなりますね。
今も毎日献立に悩みますが
以前のようなストレスを感じることは少なくなりました。
どういう関係であれ、気持ちを伝えあうというのは大切ですね。
明日も良い一日でありますように。
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