木の扉

最近、白折にはまっている心理カウンセラー 橋本真弓です。

 

ブリュッセルではフラットに住んでいたので

ほとんど近所付き合いはなく、顔を合わせたら挨拶をする程度。

今住んでいるのはテラスドハウス(いわゆる長屋)です。

最初は彼の希望で、周りに家がない一軒家を探していたのですが

私はセミ・デタッチドハウスかテラスドハウスがいいなと思っていました。

その理由は、この国や地域の生活習慣やマナーを知らないですし

何かあったときに周りに誰かがいて

教えてもらえる環境が必要だと思っていたから。

私たちがここに住むことに決めた理由は、以前のブログにも書きましたが

町の雰囲気と、ご近所さんが良さそうな人だったということ。

家自体には、不満がありますが(笑)

このブログを書きながら、ご近所さんにしてもらって嬉しかったことを

色々と思い出したので、またブログに書こうと思います。

さて、本題。

先日、夜の11時頃に玄関のチャイムがなりました。

こんな時間に誰だろうと彼が玄関を開けると、そこには隣の奥さんが。

家の鍵が見つからないから、庭から家に入らせてくれとのこと。

この家の前のオーナーは、お隣さんと家族同然の付き合いをしていたので

隣の家と行き来きできるように、開閉自由の扉が設置されている。

私達が引っ越してきたときに、その扉を閉めた方がいいならと

言われたのですが、とりあえずはそのままにしておこうということになっていました。

なので、うちの庭からお隣さんには問題なくいけるのです。

お隣さんが数日前に旅行に出かけたのは知っていたのですが

裏の扉の施錠はしていなかったことには驚いた。

彼らはルワンダからの移民なので

お国柄なのか、この地域が安全だからなのか。

それは分かりませんが、何はともあれ無事に家に入れてよかったです。

 

明日も良い一日でありますように。

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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