シルバー川柳を読みながら、未来に備える心理カウンセラー 橋本真弓です。
シルバー川柳でふと思い出したことがありました。
しばらくの間、連絡をとっていなかった友人になんとなく連絡をすると
実は入院して手術を受けることになったという。
大事の手術じゃないけれど、子供たちを家に残していくことや
手術に対する不安で押しつぶされそうになっていると話してくれ
会って話したいけど、入院までに色々しないといけないことがあるから時間がないと。
私はどうしたら友人の不安を少しでも和らげることが
出来るのだろうかと考えて
友人は本を読むことが好きだから、本を送ろうと思い
すぐ本屋さんに買いに行き、友人宅に郵送した。
それからしばらく連絡がなかったけれど
落ち着いたら連絡をしてくれるだろうと待っていました。
そしてある日、無事に手術が終わったよ。と連絡をくれ
「入院前に本が届いたから、今読んでいる、ありがとう。
でも、この本面白すぎて笑ってしまうから、傷口ひらくやん!」って怒られた(笑)
看護師さんにも、傷口がもう少し落ち着いてから読むように言われたらしい。
その私が送った本は『おかんメール』(扶桑社)です。
湿っぽくなる本はダメだと思って選んだのですが
面白すぎて傷口が。。。
良かったのか悪かったのか。
皆さんもこういう場面での本選びには、くれぐれもご注意下さいませ。
明日も良い一日でありますように
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