老いと聞くと
どんなイメージが湧くでしょうか。
年を重ねていくと
その節目節目で
老いを感じることがあると思います。
そのとき
どんな気持ちになりますか。
先日、飲み物をいれたコップに
シリコンカバーをかぶせて
持ち上げようとしたのですが
コップの口の周りが濡れていて
シリコンがくっついていない上に
持ち上げようとしたので手が滑り
中の飲み物がこぼれてしまいました。
普通だったら
コップについた水滴を拭きとり
再度カバーをするでしょう。
でも私はそれをせずに
同じ動作を2回繰り返したのでした。
思わず何をやっているのだろうと
自分でも笑ってしまい
これが老いなのかと実感すると共に
ほろ苦さを感じました。
この頃は
スマホやタブレットを触っても
反応しないときがあって
スマホの反応が鈍くなったと
機器のせいにするのは
得意中の得意
何かを取りにいって
他のことに気がついて
それをしていると
最初の目的を忘れてしまう。
これも得意になってきた。
今まで
問題なくスッとできたことが
できなくなると
やはり寂しい気持ちになりますよね。
でもそこで老いていくことを
否定することは
できるだけしないでいけたらなと
私は思います。
私の頭や体は
生まれてから今まで
誰よりも長く
付き合っている相棒だから。
色々な経験を
一緒に乗り越えてきた同士だから。
老いを感じたときは
ちょっと歩むペースを落として
自分を労わってくださいねの
サインかもしれないですね。
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