毎年気がつけば、庭の片隅で大きくなってくれているルバーブでジャムを作りました。

こちらに来るまで、ルバーブという食材があることを知らなかったのですが、

日本では長野県で多く栽培されているようですね。

和名は「食用大黄(だいおう)」と呼ばれていて、繊維質が豊富で、ビタミンCや
カリウムやカルシウムも多いため、
お通じを良くし肌の調子を整える効果もあるそうです。

ルバーブ

以前、ご近所さんのお宅でルバーブのタルトを出していただいて

それがとても美味しかったので、いつか作ろうと思っていたのですが、

実は、粒子の細かいお砂糖が欲しいと思って買ったお砂糖が

ジャム用だったので、それを消費すべく作ることにしました。
(絵だけをみて買ったら、酸味があるお砂糖でした)

ジャム用砂糖

このお砂糖の説明書きではフルーツと同量のお砂糖と書かれていましたが、

それはさすがに甘すぎるのではないかと思い

600gのルバーブでお砂糖500gで作ってみました。

結果、少し甘すぎるような気もしますが、

ルバーブ自体に酸味があるので、これぐらいがちょうどいいのかも。

次はジャム用ではないお砂糖で作ってみようと思います。

もしどこかで見かけたら、皆さんもぜひ作ってみてください。

※ルバーブの葉には高濃度のシュウ酸などの有毒成分が含まれていますので、決して食べないでください。
また、子宮収縮作用があるため妊娠中は避けてください。そしてルバーブに含まれている成分『センノシド』と言われる成分が母乳に混ざることにより、赤ちゃんが下痢をおこすこともあるようですので、授乳中も避けて下さい。

ルバーブルバーブジャムルバーブジャム

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です