「感情にとどまって味わってみて下さい。」

こんな風なことを聞かれたことはありませんか。

感情を味わうってどういうことなのでしょう。

 

人それぞれ味わい方は違いますが

私の場合

何かに対して怒りを感じたとき

「あ~私は今、腹を立てているな」と

自分で認識をしてから

まずはその怒りを

否定も肯定もせず

フワフワと宙に浮かせておきます。
(表現が難しいですが)

そうしてから

私はどうして腹を立てているのだろう

そこにどんな感情があるのだろうかと

自分に問うてみます。

すると、なるほどと分かる時もありますが

どんな感情なのか分からないときもあります。

でもそれはそれでいいのです。

ただ私はその怒りをなかったことにはしないようにしています。

 

これは全ての人に当てはまるやり方ではなく
その人なりの感情の処理の仕方を見つけることが大切なのですが。

 

私は、怒りに気がつかない振りをしてため込み
最後に爆発してしまうという癖があったので。
特に恋愛においは。
しかし、このような対処が出来るようになってからは
パートナーとの関係はとても良くなりました。

自分の癖を知り
その対処法を見つけて実行すると
ずいぶんと気持ちが楽になります。

でも自分の癖って意外と気がつかないものですよね。
そのようなときは
どうぞカウンセリングをご利用下さい。

 

自分に合う本

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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