「感情にとどまって味わってみて下さい。」
こんな風なことを聞かれたことはありませんか。
感情を味わうってどういうことなのでしょう。
人それぞれ味わい方は違いますが
私の場合
何かに対して怒りを感じたとき
「あ~私は今、腹を立てているな」と
自分で認識をしてから
まずはその怒りを
否定も肯定もせず
フワフワと宙に浮かせておきます。
(表現が難しいですが)
そうしてから
私はどうして腹を立てているのだろう
そこにどんな感情があるのだろうかと
自分に問うてみます。
すると、なるほどと分かる時もありますが
どんな感情なのか分からないときもあります。
でもそれはそれでいいのです。
ただ私はその怒りをなかったことにはしないようにしています。
これは全ての人に当てはまるやり方ではなく
その人なりの感情の処理の仕方を見つけることが大切なのですが。
私は、怒りに気がつかない振りをしてため込み
最後に爆発してしまうという癖があったので。
特に恋愛においは。
しかし、このような対処が出来るようになってからは
パートナーとの関係はとても良くなりました。
自分の癖を知り
その対処法を見つけて実行すると
ずいぶんと気持ちが楽になります。
でも自分の癖って意外と気がつかないものですよね。
そのようなときは
どうぞカウンセリングをご利用下さい。
投稿者プロフィール
最新の記事
- お知らせ2024年6月13日7・8月ご予約カレンダー
- お知らせ2024年5月10日6月のご予約カレンダー
- お知らせ2024年4月10日5月のご予約カレンダー
- あなたへ2024年4月8日全てうまくいく