昨日のブログ
当たり前を手放してみるの続き
我が家のネコは
放し飼いにはしていませんが
この辺りでは放し飼いが
当たり前のようで
庭には入れ替わり立ち替わり
ネコがやってきます
私の中で放し飼いにすることは
危ないし可哀そうという気持ちが
強いのですが
もしかすると
ご近所さんからみると
放し飼いにしていないことを
ネコがかわいそうだと
思っているかもしれません
私が放し飼いにしたくない理由は
二つあって一つ目は
「ネコを探しています」という
張り紙をよく見るので
もし外で何かあったらという心配と
もう一つは
リードをつないで庭を散歩するとき
球根を植えた場所を掘り返したり
フンをしたりするので
可愛がっているネコでも
「やめて!」となるのに
よそ様の所だったらと考えるからです
しかしイギリスでは保護猫を
シェルターから迎え入れるとき
外と家を自由に出入りできることが
条件となるそうです
もちろん周辺の安全確認も
審査の対象となりますが
こういったように
今まで自分が当たり前だと
思っていたことが
他の人や他国では当たり前ではなく
むしろ逆の場合もありえるのです
そうなると
何が正しいのかと考えても
答えはでません
「所変われば品変わる」ということですね
自分はこうしよう
自分はこれが良いと思う
という思いを持ちつつ
相手の気持ちや意見も
リスペクトする
これが自然にできたとき
きっと今よりも生きやすいと
感じられる世界が待っているのでしょうね
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