ショッピングカート

紅葉した鉢植えの楓を見ながら
日本の秋に思いを馳せる心理カウンセラー 橋本真弓です。

 

またまたスーパーマーケットのお話しです。

ベルギーのスーパーは

特売品の広告が出されていても、お店に行くと置いていないことが多く

最初は、もう売り切れてしまったのかと思ったほど。

私は一週間に一度買い出しに行くのですが

2~3週間ほど前から商品棚が空っぽのものが多く

おかしいなと思っていたら

物流会社が、ある拠点を来秋に閉鎖するとアナウンスを出したところ

労働組合が抗議のストライキに入ったため

倉庫から商品を出荷できなくなってしまったようです。

他にもスーパーがあるので、問題はないのですが

日本ではなかなか経験できないことですよね。

日本と比べてしまうと、不便だと感じることが多いこちらのスーパーですが

もちろん素晴らしいなと思うことも。

それは、毎日夕方の1時間

自閉症の子を持つ家族が落ち着いて買い物ができるように

その時間は、店内アナウンスも音楽もなし、照明もおさえられています。

全てのスーパーで実施されているわけではないですが

こういった取り組みから、少しでも多くの人に理解が広まればいいですよね。

 

明日も良い一日でありますように。

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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