「いじめはいけない」
ほとんどの人は子供の頃に、一度ならずとも言われたり
聞いたりしてきた言葉ではないではないでしょうか。
それにも関わらず、いじめはなくなりません。
この世界からいじめを完全になくすことは難しいかもしれません。
でも、少しでも減らしていくには
やはり、いじめる側にも目を向けないといけないのではないでしょうか。
その子がどうして、そういう事をしてしまうのか。
何が問題なのか。(※)
子供にとっての居場所は「家庭」しかないので
その家庭で何かしらの問題があれば、ストレスのはけ口は
必然的に家庭の外である「学校」になるでしょう。
子供は本能的に、人の優劣を嗅ぎわけることができます。
そして、自分より弱い人間に
自分が抱えきれないものを、吐き出してしまう。
たとえそれがいけないことだと分かっていても。
親の立場として、まず気にかかるのは
「自分の子供がいじめに遭っていないか。」でしょう。
自分の子供が「いじめているかも。。」とは
なかなか考えることはできないはずです。
それでも万が一、自分の子供がいじめている側にいると知ったら
どうしますか?
信じたくないですよね。
でももしそれが本当であっても、立ち直るチャンスと捉えることはできませんか。
過去は変えられませんが、未来は変えられます。
もし変わることにカウンセリングが必要であれば
ぜひとも活用して下さい。
※ 昨日この記事を書いたとき「何が問題なのか。」の部分が
何となく適切な表現ではないな~という感じがあったのでずっと考えていました。
それは、誰が悪いのかを探すという意味に捉えられかねない書き方だったということ。
問題=誰が悪いということではないことを、追記しておきたく思います。
ここ数日、とても難しいテーマでブログを書いて参りました。
改めてこれから、自分には何ができるのかを問うた時間となりました。
難しいテーマにお付き合い下さり、ありがとうございました。
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