夜、愛猫が足の間で寝るので、朝、体中が痛い心理カウンセラー 橋本真弓です。

 

家族になっていくvol.1vol.2

義家族との関わりを書いていますが

世の中には

本当に義家族との関わりで

苦労をされている方が

たくさんいらっしゃいます。

100組の家族がいたら

100通りの関わり方がありますが

私の場合について

もう少しお話ししようと思います。

 

彼と付き合い始めたころから

義母の話しになると

好き嫌いがはっきりしていて

それが起因の人間関係悪化も多々あったりと

一筋縄ではいかないような人だと

印象付けることばかり聞いていました。

その中で特にあららと思ったのは

「外国人はあまり好きじゃない」
「息子にはお金持ちと結婚して欲しい」
「前の彼女とどうして別れたの?」(かなり気に入ってたらしい)

と常に言われていたこと。

完全に義母の理想から外れてる私。

お先真っ暗じゃない。。。

とは全く思いませんでした。

私は日本人で、お金持ちでもない。

それが駄目だと言われても

私にはもうどうしようもない。

ありのままの自分を見てもらうしかないと

肩の力が抜けたのが

かえってよかったのか

思ってた以上にすんなりと

受け入れてもらえたような気がします。

彼は事あるごとに

うちの両親はマユミの事が好きだと思う

と言ってくれていました。

そうだと嬉しいと思いつつ

最初の頃、義父にも

「言葉が通じないのは難しいな」

などと言われていたので。(今でもそうですが)

でも先日の誕生日

いつものように朝からお祝いの電話をくれて

おまけにテキストメッセージも。

それだけでも嬉しかったのですが

昨日、誕生日カードが届いて
(誕生日当日に届くように投函してくれていたようですが)

”私たちはあなたと知り合えて
本当によかったと思っている。
息子も幸せ者だ”

と書かれていました。

私にとって何ものにも代え難い言葉です。

義両親にも理想の家族像があったでしょう。

それでも私を受け入れようと

してくれたのだと思います。

 

明日も良い一日でありますように

accept

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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