好きな作品に出会うと
必ずその作家さんの
ほかの作品も続けて読みます。
「パンとスープとネコ日和」を書かれた
群ようこさんも
一番最初にどの作品を読んだのかは
定かではないのですが
どの作品もとても身近な事に感じられ
自分の人生を重ね合わせたり
これから年を重ねて
経験するであろうことに
なるほどと思ったりと
主人公と共に
泣いたり笑ったり
怒ったり喜んだりと
共感しながら読める作品が
多いように思えます。
「パンとスープとネコ日和」
最近この本を読み返し
最後のシーンでハッとしました。
それは
私が心理カウンセラーとして
こういう存在でありたいと
願うことが書かれていたこと。
以前に読んだ時は
気がつかなかったのですが
同じ本を読んでも
人それぞれ捉え方が違うように
自分のその時の気持ちや
状況によっても
また違ったものが見えてきますね。
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