ある日、電車に
小学校低学年ぐらいの子供と
親らしき人が乗って来て
子供は座るなりカバンから
お弁当箱を取り出し
中に入ってた物を食べ始めました
私はこちらの子供たちが
お昼にどんなものを食べているのか
興味があったので
それとなく見てみると
お弁当箱の中には
食パンと果物が入っていて
子供たちはその食パンを
むしゃむしゃ食べ始めました。
まだ日本のお弁当のイメージを
そのまま持っていた当時の私は
それがお昼ご飯なのかと
かなり驚きましたが
確かイギリスでも
ランチボックスの中身は
ハムやチーズを挟んだパンと
小袋のクリスプス、果物と
チョコバーが定番だったことを
思い出しました。
そして、そんな食生活でいいの？なんて
ついつい偉そうなことを思っていましたが
最近は私もパンにチーズを
挟んで食べるようになり
美味しいパンとチーズがあれば
満足だな～と思うまでに。
だけど時にはプラスαを。
それはいつもたくさん作って
冷凍しておくミネストローネ。
このプラスαは
楽な方に流れる自分に対して
『それでいいの？』と
ついつい厳しくなりそうになるのを
止める役割をしてくれています。
何事もバランスが大切ですものね。
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