家事をするときはいつも
オーディオブックを聞いているのですが
久しぶりに春風亭小朝さんの
創作落語をきいて
私も気をつけないと反省しながらも
大笑いしてしまいました。
春風亭小朝『男と女』
父の影響で小学生の頃から古典落語を
よく聞いていて『寿限無』の名前を
覚えるためにカセットテープで
何度も聞いていました。
(カセットテープを知らない人もいますよね)
今なら検索したらすぐに
寿限無の名前が出てきますが
当時は耳で聞いて覚えるしかなかったですから。
そんな中初めて桂枝雀(二代目)さんの
落語をテレビでみたとき
同じ古典落語でも人によって
こんなに違うものなんだと
小学生ながら芸の奥深さを
感じたものでした。
実際に落語を生で聞いたのは
吉本新喜劇を見に行ったときに
前座をされていた桂文枝(六代目)さんだけなのですが
やはり生はいいですね。
今更ながらもっと観に行っておけばよかったと悔やまれます。
このご時世ですので
オンラインでみることも可能なようですが
天満の繫昌亭は定席ですので
機会がありましたら
ぜひともライブでお楽しみ下さい。
私も日本に帰国したら行こうと思います。
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