感じてみて

「自分を認めてあげる」

こういった言葉を
耳にすることがあるかと思います。

実際私もこのように
お声掛けをすることがありますが

自分に置き換えて振り返ってみたとき
自分自身を本当に認めているかは
実感としてあまり持っていなくて

「認める」というよりかは
「否定はしない」という表現の方が
適切だったように思えます。

昔のことを思うと
それでも十分だったのですが
今、自分を認めることの
大切さを実感しています。

それは
覚悟を決めてフランス語学校に行き始めた昨年9月
先生やクラスメイトの話す内容が
ほぼ理解できなかったのに
今は、なんとなく理解ができて
自分も会話に参加することができるように。

他のクラスメイトと比べると
カタツムリのようにゆっくりとした
進み具合だけど
それでも最初の頃に比べたら
「よくやってるよね」と
素直に喜ぶことができたのです。

そしてこれが
自分を心から認めてあげる
という事なのだと感じました。

それができた今の気持ちは
ふわふわとして心地良く
自然と笑みがこぼれるような感じです。

こういった気持ちを
たくさん感じることができるように
なっていけば、きっと最強ですね。

橋本真弓くれたけ心理相談室（ベルギーエノー支部）心理カウンセラー

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