昨日のブログを書きながら思い出したことがあります。
国際結婚をした友人の子供が小学生の頃
学校で肌の色をからかわれたことがありました。
そのことを彼は家に帰って
母親である友人に話したそうです。
すると彼女は息子に
「僕は日焼けするとこんがりと
キレイな色になるけど
君はただ赤くなるだけだろう!」
※肌がこんがり日焼けしていると羨ましがられることが多い
と言い返すように言ったそうです。
そして続けて
「それでもからかって来るようなら
お母さんが言いに行ってあげるから」
※彼女の言葉を丁寧語に訳しています
彼は母親が本気でそうすることを
知っているから大急ぎで
自分でちゃんと言えるから
お母さんは出てこないでと
言ったそうです(笑)
なぜこの話しを思い出したのかというと
私は今までの海外生活の中で
怖い目にあったり
危害を加えられそうになったことは
ありませんが、
イヤな思いをしたことはあります。
最近も学校帰りの中学生ぐらいの男の子に道端で
明らかにからかっている内容の質問をされました。
そのことを家に帰って家族に言うと
「来週の同じ時間にその場所に
私と一緒に行く」と言い出したのです。
私としては、たまに経験することだったし
(話したのは初めてでしたが)
中学生ぐらいの時は
ノリで色々とおバカなことも
やってしまう年頃なので
あまり気にしていなかったのですが
その言葉に気持ちがとても救われたのです。
誰かが味方でいてくれるというのは
こんなにも心強いものなのかと思いました。
こういった事だけでなく
自分でしか解決できないことであっても
誰かが見守っていてくれると百人力ですね。
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