ゲーム独り

今日は長いブログになってしまったなと思う心理カウンセラー 橋本真弓です。

 

文部科学省でのいじめの定義とは。

「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から
心理的、物理的な攻撃を受けたことにより
精神的な苦痛を感じているもの。」とし
「いじめ」に当たるか否かの判断は
いじめられた側の立場に立って行うものとする。とある。
※平成25年度からは「インターネットを通じて行われるものも含む。」

「いじめ」と聞くと、大抵の人は、
小中高校生ぐらいの学校での出来事だと想像するだろう。
しかし、実際は大人のあらゆる世界でも存在している。
ただ呼び方が変わっただけだ。
セクハラ。パワハラ。モラハラ。マタハラ。オワハラ。アカハラ。。。。
大人たちもきっと自分たちが他の誰かに対して
ハラスメントな行動をしていることに気づいていないことがあるはず。
具体的な内容を知って初めて
もしかすると自分がしていたのは。。。と気づくのではないでしょうか。

大人の場合、子供たちに比べると、自分で対処できたり
然るべきところに相談できたりもするが
子供たちの苦しさは、なんとか大人が気付いてあげたい。
ほとんどの学校の先生は、忙しい中でも
生徒たちの様子を気にかけていると思う。
でも、クラス全員にまんべんなくとなると限界がある。

人生の中で、少し踏ん張ってでもやらないといけない
頑張らないといけない時はあると思う。
でも、学校や会社に行くぐらいなら
死んだほうがましと思うのなら行かなくていい。
学校でなくても、勉強をしようと思えば
今の時代、自宅にいてもできる。

あなたが会社を休んでも、会社は回っていく。
会社にとって、あなたの代わりはいるけれど
あなたの大切な人たちにとって、あなたはあなたしかいない。

 

明日も良い一日でありますように。

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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