様々なご相談を頂きますが、その中でも一番多くお持ちいただく相談内容は
『生き辛さ』『なんのために生きるのか』です。
このようなご相談を頂くのは、私自身も幼少期からこのような思いを持ち続けて生きてきたからかも知れません。
そして心理カウンセラーになるために受けたカウンセリングによって、生きることがとても楽になりました。そのカウンセリングは精神分析を基本にしたものでしたので、無意識下に抑圧された感情や記憶を意識に戻し、認めて受け入れることで生き辛さが解消し、また何のために生きるのかが自ずと分かったような気がしています。
私一人では到底自分が歩んできた道を振り返ることはできなかったでしょう。
過去を振り返らずとも、自分の人生を謳歌されていらっしゃる方はたくさんいますので、全ての人にカウンセラーが必要だとは思いません。
ただ私には一緒にその道を歩き直してくれる誰かが必要で、それがカウンセラーでした。
ですので、私たちカウンセラーがここにいることを心に留めていただければと思います。
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