親が高齢になってくると
家族で話し合いする機会が増えてくる

考え方や物事に対する進め方が
一致しているとストレスなく
協力し合っていけるけれど
そう簡単にはいかないことの方が
多いのではないでしょうか

それぞれの立場があり
状況の違いがあり
親への思いがある

問題を解決したり
方針を決めていく過程は
家族の数だけありますが

言葉のやりとりでの誤解や勘違いは
少なくとも避けるようにしたいものです

これは私自身の経験からですが
メールでのやりとりの中で
とても冷たく突き放されたような
印象を受けるメッセージを受け取り
悲しく感じたことがありました

その時私がしたことは
文字でのやりとりのせいだと思うけれど
突き放されたような感じがしたと
絵文字を交えて伝えました

そうするとそういうつもりじゃ
全然なかったとの返信があり

そういうつもりじゃないとは
分かっていたけれど
この言葉を読んで安心し
そのこともきちんと伝えました

少し面倒なやりとりだなと
思われるかも知れませんが

あのまま
分かってはいるけれど。。。と
モヤモヤとした気持ちのままでいると
その後のやりとりにも
きっとマイナスに影響したことでしょう

避けることのできない関係の中で

ちょっとしたことだから
まぁいいかと自分に言い聞かせても
そのうちまぁいいかではなくなってしまう
だから、ちょっとしたことを
ちょっとした時に解決できるように
心に留めておきたいものですね

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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