「結婚とはなんだろう」と
考えたことはありますか。

誰かを好きになって
その人と一緒にいたいという思いを
形にしたものが結婚というのが
一番シンプルな考えなのかもしれません。

でも「好き」という気持ちだけでは
決して長続きしないのが現実だと思います。
もちろん中には出会った頃の
「好き」という気持ちをずっと持って
結婚生活をおくられている方もいらっしゃいます。

そういった方々は
「好き」という中には
情熱だけではない様々なことが
含まれているように思えます。

私にとって結婚(夫婦)というのは
共に歩み互いに補い合う
チームのようなものだと感じています。

人生をより良いものにするために
共に設計をし取り組んでいく。

どんなに仲の良い者同士でも
全ての考え方がピタッと合うということはないので
ときに意見の相違でケンカをしたり
もう嫌だもう別れたいと思う時期があっても
目指す方向性が同じであれば
最後には一緒にたどり着くことが
できるのであろうと思います。

こういった事を含めた「好き」であれば
山あり谷ありの結婚生活を
一緒に乗り越えていけるのではないでしょうか。

そのためには
やはり相手のことを知ること
相手にも自分を知ってもらうために
話しをすることが必要なのだと感じます。

でも人は誰かを好きになると
都合の悪いことや
見たくないものには
気がつかないふりをしてしまいますよね。

そうしてしまっても
自分はダメだと嘆かないでください
恋する人間はそういうものなのですから。

結婚は一生に一度という時代ではありませんが
それでも縁が合って出会った人と共に
幸せな人生を歩みたいですね。

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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