先日、彼の同僚からBBQのお誘いがあったので
一緒に出掛けてきました。
仕事関係やプライベートの集まりで
よく私も一緒にと言われることがあります。
必ずしも強制ではないので気が楽なのですが

住んでいる国や地域によっては
パートナーを伴って参加することが
当たり前のようなところもあり
イヤイヤながらも参加せざるを
得ないこともあるようですね。

あまりにもストレスを感じるようならば
どうしても参加しなければいけないとき以外は
断る勇気も必要なのではないかと思いますが

そこで重要になってくるのは
参加したくないことを
相手(夫・妻・パートナー)に
きちんと伝えられているかどうか。
そして相手が理解してくれているかどうか。

こういったことを大切に積み上げていかないと
二人の関係にひびが入ってしまいます。

「こんなことがなければうまくいっていたのに」

夫婦・カップル関係の悩みで
よく聞かれる言葉ですが
本当にそうなのでしょうか。

自分は話そうとしているのに
相手が聴いてくれない?

では聴いてもらうためには
どうすればいいのかを考えてみてはどうでしょうか。
でもどうして自分が。。。という気持ちが
ムクムクと湧いてくることもあるかもしれないですね。
私がそうでした(笑)

自分の気持ちを尊重するか
相手との関係修復(向上)をとるか

良い関係を保っている夫婦・カップルが
互いになんの努力もせずにうまくいっている例は
少ないのではないでしょうか。

二人の問題に向き合うことは
決して楽しいことではないし
重苦しい気分になりますが
問題は大きくなっていくことはあっても
自然に消えてなくなることはないはずです。

それならば
問題が小さければ小さいほど
解決に要する時間は短くすむはずです。

二人での解決が難しく感じられるときは
私たちカウンセラーをはさんでの話し合いも
一つの解決策であることを
心に留めておいていただければと思います。

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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