今日はベルギーの建国記念日(Fête nationale Belge)です。
昨夜11時から花火があがり、2階の窓から観ながら
日本の夏を思い出していました。

さて、茄子を使った料理は色々ありますが
暑い夏はやっぱりつめたく冷やした焼きナスが好きです。
今年も暑くなり始めたときに
焼きナスを作ろうと茄子を買った途端
急に気温が下がり
冷たい焼きナスを食べる気にならず
予定を変更して
「ナスと味噌の肉みそ炒め」にしました
これは好きな茄子料理の一つです。

ベルギーの茄子は日本のものに比べると大きく
皮もかなり厚いので
切り目を深くいれないと
なかなか柔らかくなりません。

先日、1本余っていた茄子を
どうやって食べようかと悩みながら
レシピ検索をすると
「焼きナスのにんにく醤油」が
とっても美味しそうだったので作ってみました。


ナスの皮部分にはポリフェノールの一種である
アントシアニンが含まれていて
アントシアニンの中でも多く占めているのが
ナスニンだそうです。
ポリフェノールは抗酸化作用があり
動脈硬化・ガン・老化・免疫機能の低下の一因となる
活性酸素を取り除いてくれる働きがあるそうです。

ですので皮まで食べるために
皮目にしっかり切り込みを入れて
フライパンで焼き
焼き色がつき好みのかたさになったら
お皿にとりだして
同じフライパンにオイルとニンニクを入れ
匂いがたってきたら最後にお醤油をいれて
焼いたナスにかけて完成です。

茄子は油をよく吸うので
皮目から焼くといいようですよ。

日本は全国的に暑い日が続いているようなので
食欲がおちている方もいらっしゃると思いますが
にんにく醤油の香りで
がっつりご飯を頂けると思いますので
ぜひお試しください。

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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