幾度となくブログにも書いておりますが
7月、8月はバカンスシーズンなので
個人のお店や業者さんは
長期でお休みをとっていることがあり
お医者さんもご多分にもれず長期休暇をとります

先月、専門医の予約をとろうと
クリニックに電話をすると
いつもの先生がバカンス中でしたので
別の先生に予約をいれました

普段はしないのですが
なんとなく先生の苗字をネットで検索したら
口コミがでてきたので読んでみると
なかなかの低評価でしたが
ファーストネームは知らなかったので
もしかしたら同一人物ではないかも知れないと
言い聞かせてそれ以上読むのはやめました

当日、その先生は20分ほど遅刻してきましたが
その他は特に気にかかることもなく
結果はメールで送って欲しい旨を伝えて
診察は無事に終了
(ホームドクターもバカンス中だったので)

その夜、早速結果が秘書の方から送られてきたのですが
書類が添付されていませんでした
こういったこともたまにありますし

時間通りに事が進まないことに対して
もとからあまり気にならない方ですが
どうして遅刻したことに対して
なにも言わないのかなと
ただただ疑問に思います(笑)

こんなことを家族と話しているとき
先生の名前の話しになり
なんとその低評価の先生だったことが判明
彼が口コミを確認すると
そこには遅刻のこと
医師としての能力のことや
私が受けた印象と同じようなことが
書かれていたようです

そのときに
人の評価というのは
本当に様々だと改めて感じました

お医者さんに対して
技術や能力を重視する人
接する態度を重視する人
真面目さを重視する人などなど

何をまず第一に考えるかによって
ある人にとっては良くても
ある人にとっては良くないとなりますね

何かを選択するときは
自分が受けた第一印象を大事にすることは
大切なことなのだろうと思います


それが絶対だというのではなく
それを無視するのではなく
それはそれとして自分の中で持っておき
自分が感じた印象は
間違ってなかったなとか
最初の印象とは違ったなとか
確認作業をしていくような感じでしょうか

これが絶対だと決めつけることによって
その先の可能性が閉ざされてしまうのは
なんとももったいないような気がするのは
歳を重ねたせいなのかも知れませんね

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

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