和食の基本的な献立形式は
「一汁三菜」と言われていますね。
SNSを覗いてみると
お料理上手、お料理好きな人たちが
素敵なお料理の写真を
たくさんアップされています。
お料理が好きな人を
とても尊敬しているので
それらをみながら毎度
自分もお料理好きに生まれたかったと
ため息をつくばかり。
ある日、何を作ろうかと悩みながら
ネット検索をしていると
料理研究家の土井善晴さんに行きつき
そこに書かれてあった言葉が
「一汁一菜でよいという提案」
一汁一菜は健康に生きるための持続可能な食事。
一汁一菜プラスするおかずは小さな楽しみ。気持ちに余裕のある時だけ作る。
ご馳走はみんながいる喜びの日に腕ふるう~料理研究家 土井善晴~
これを見たとき気持ちがとても楽になりました。
私はどうしても料理をするのが面倒なときは
ご飯と具だくさんのお味噌汁ですますことがあります。
そのことに少し罪悪感を感じていましたが
土井先生はその献立でもいいんだと書かれていました。
食べないと生きてはいけないけれど
作ること自体がストレスになると
元も子もないですよね。
ベルギーや他の多くのヨーロッパの国々も
日本に比べると
普段はとても質素な食事です。
最初はそのことに慣れなかったのですが
今となっては、私にとても合っているなと思います。
追伸:日本での食事は私にとっては全てがご馳走です。
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