今までのブログでも何度か書いていますが
「心理カウンセリング」と聞くと
なんだか少し重々しく
近寄りがたい印象があって
すごく深い悩みでないと相談しては
いけないような感じがするというのが
大多数だと思います。

それゆえに
カウンセリングを受けるのは
最後の砦のようになってしまいがちです。

「でもそれはもったいない」と

心理カウンセラーとして
また心理カウンセリングを受けた経験のある者として
皆さまにお伝えしたいです。

 

まだマニュアル車が主流だったころ
運転免許を取得するのは
年齢と比例すると聞いたことがありました。
それは年齢が上がればあがるほど
時間とお金がかかると言うことです。
もちろん個人差はありますが
ある一定の年齢を超えてからの
運転免許取得の場合に言えるのかなと思います。

これは心の悩みも同じような気がしていて
悩みが大きくなるにつれて
根っこからの解決を試みた場合
カウンセリングに費やす時間とお金も
かかってしまうことが多いからです。

でも根っこからの解決は
ときに厳しい道のりでもありますので
まだそこに向き合えないと思われても
ご自身の心の中にある
様々な思いを言葉にするだけでも
ずいぶんと気持ちは違ってくるということは
知っていただければと思います。

 

心理カウンセリングを受けて
悩みが解消されたら
その後の人生は悩みが
なくなるということではなく
きっと悩みはまた出てくるでしょう。

それでも前に比べると
ご自身で解決できる力がついたと
感じることができるようになっているはずです。
それならば活用しない手はないですよね。

そうなるためにはどうすればいいのかを
一緒に模索していきましょう。

 

投稿者プロフィール

橋本真弓
橋本真弓くれたけ心理相談室(ベルギー エノー支部)心理カウンセラー
ご自宅への訪問(ブリュッセル・その他地域)・オンラインカウンセリングを承っております。お気軽にお問合せ下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です