様々な分野で支援活動を行っている方々と
お話ししていると
皆さん口を揃えて言われることは
「もっと早くに助けを求めてくれれば」
「どうすれば助けを求めてもらえるのだろう」です。
確かにそうだなと思いながらも
なかなか助けを求められない気持ちも
とてもよく理解できます。
例えばひきこもりや不登校などは
まずは自分たちでなんとかしようと
されるでしょうし
家族の問題は家族で
解決しなければいけないと思うことは
ごく当たり前のことだろうと思います。
でも支援の場では
少しでも早く助けを求めて欲しいと
思っているのです。
どんな問題でも同じですが
特に家族に関する問題は
早ければ早いほどいいと私も実感しています。
赤の他人が
家族内の問題に介入することに
とても抵抗があるかも知れません。
でも、第三者が入ることによって
物事が動くことがあります。
問題を抱えていない家族はないと思います。
家族のみんなが疲れ切ってしまう前に
解決に向かって一緒に考えていきましょう。
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